● 目 次
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1章 定型書式で申立書を書く
1.1 定型書式は最高裁HPからダウンロード
1.2 「申立ての趣旨」の記入の注意点
1.3 「申立ての実情」の記入の注意点
【定型書式の記載例】
【専門書の記載例】
◆ もっと、言い分を書きたい場合は?
≪コラム≫ 「申立ての実情」と「請求の原因」
【資料】 最高裁HPの記入例
【資料】 東京家裁HPの記入例
2章 自分で申立書を作成する
【参考】 最高裁HPの書式記載例ページ
【記載例】 調停申立書
2.1 記載例について
2.2 定型書式と見比べてみると・・・
≪FAQよくある質問≫
Q1 割り印は?
Q2 1行の文字数、1ページの行数は?
Q3 名前もワープロ書きでかまわない?
3章 「申立ての趣旨」を検討する
§「申立ての趣旨」の記載例
3.1 「申立ての趣旨」の基本について
◆ 定型書式と比較してみると
◆ 具体的な記載方法
◆ 過去の未払分の計算方法
3.2 「分担の始期」をいつにすべきか?
§「請求時」の解釈
4章 婚姻費用の金額算定の基本と、その諸問題
4.1 標準的算定方法の基礎知識
◆ 算定表で十分か?
§標準的算定式と算定表とで見比べる。
◆ 算定表にいう「総収入」とは?
◆ 総収入についての立証は?
【記載例】
◆ 資料の提出を拒まれたら?
【記載例】
【記載例】
§「収入不明の場合について」
≪FAQよくある質問≫
Q 1 分担義務の程度は?
Q 2 連れ子はどうなるの?
Q 3 家庭内別居でも、請求できるの?
4.2 「収入が減少した」との戯言と戦う!
◆ 減少の主張に対する裁判例
◆ 会社の役員報酬の場合
【裁判例】
◆ 突然、収入ゼロとか言われたら?
【裁判例】
【裁判例】
◆ 残業手当は?
【記載例】
4.3 諸般のケース A 住宅ローン
◆ 増減に影響しない一般的なケース
【記載例】
◆ T(イ)のケース
当該住居に義務者が居住/権利者が住宅ローンを支払っている場合
【記載例】
【記載例】
◆ T(ウ)のケース
当該住居に義務者が居住/双方が住宅ローンを支払っている場合
【記載例】
◆ U(ア)のケース
当該住居に権利者が居住/義務者が住宅ローンを支払っている場合
【記載例】
【記載例】
◆ X[家庭内別居]のケース
4.4 諸般のケース B 教育費
◆ 私立学校の教育費、塾等の費用
【裁判例】
◆ 大学の費用等
【裁判例】
§「未成熟子」とは?
◆ 医(歯)科大学のケース
【裁判例】
≪Discussionケーススタディ≫
“子供の学費が按分された!”
4.5 諸般のケース C 医療費
【裁判例】
≪FAQよくある質問≫
Q1 突発的な高額医療費(例えば、手術費)は請求できない?
4.6 破綻の原因・有責性は、考慮されるのか?
§有責の場合
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5章 申立書を書くにあたって
5.1 長々と沢山記載するのはダメですか?
5.2 調停委員にも分かるように説明する
5.3 最終的には?
6章 審理期間はどのぐらい?
6.1 調停の審理期間は?
6.2 審判の審理期間は?
≪コラム≫ 調停委員とは、こんな人
6.3 即時抗告/高裁での審理期間は?
◆ 高裁では、意見を述べる機会がない!?
7章 不満な場合、即時抗告申立書を書く
◆ 提出先
◆ 申立期間
◆ 手数料
7.1 申立書の書き方
【記載例】抗告状
7.2 「抗告の趣旨」の記載について
◆ 取り消すのは、原審判? 原決定?
§「抗告の趣旨」の記載例
◆ 「〜差し戻す」と、「〜○万円を支払え」との違いは?
7.3 理由にのみ不満がある場合の即時抗告は?
◆ 法律的な原則論として、無理
◆ 事実上の証明効や信義則上の問題が付きまとう
◆ 不都合な事実認定を覆すには?
◆ 不服申立てのリスクを忘れない!
≪FAQよくある質問≫
Q 1 高裁で合意が成立したら?
Q 2 高裁の決定に不服なら?
7.4 審判前の保全処分に対する即時抗告
◆ 当然には、執行停止にならない
◆ 2週間内に強制執行に着手すること!
◆ 執行停止の要件
§執行停止の申立ての趣旨の記載例
7.5 即時抗告をされた場合の答弁書の記載方法
§「抗告の趣旨」に対する答弁記載例
【記載例】答弁書
8章 取り立てる為の手続
8.1 履行勧告・履行命令
8.2 民事執行法の特則
◆ 将来の分についての執行
◆ 差押えの上限緩和
§「将来分の執行と、上限緩和の意味」
8.3 間接強制で、債権額が増大?
8.4 破産法の特則/破産されても大丈夫?
8.5 財産開示手続の制度
8.6 提訴予告制度
巻末資料
資料 最高裁HP掲載の定型書式
書式 婚姻費用仮払い(保全処分)審判申立書A
書式 婚姻費用仮払い(保全処分)審判申立書B
書式 給料の仮差押申立書
書式 不動産の処分禁止の仮処分申立書
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