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       トラブルから訴訟を考えたり、あるいは、突然訴えられたような場合、どうしたら?
       本人訴訟の支援、必要最小限の知識・実務ノウハウをご紹介!






 V 「本人訴訟を考える」編・目次

 ● 訴訟のあれこれ編

   ◆1 “まずは知ろう「裁判にかかる費用」 意外なほど安いんです”
   ◆2 “弁護士に頼むべきか、自分でやるべきか”
   ◆3 “見せかけの争点に騙されない”
   ◆4 “「本人訴訟は不利である」、改めて、その覚悟を”
   ◆5 “100人の弁護団?”
   ◆6 “もう一度確認、本当に、訴えて割に合う?”
   ◆7 “民事訴訟に関する法律や手続きを、学習する”
   ◆8 “要件事実とは、何ですか? どう活用するの?”

   ◆Ex “被告の氏名・住所が分からない! そんなときは、どうしたら?”




 ■【Channel】 原発損害裁判で、本人訴訟は可能か?               .


   ◆1回 「東京電力を訴えればよい、と言われても・・・
   ◆2回 「原賠法の免責規定は適用されるのか?
   ◆3回 「原子力損害賠償支援機構法?
   ◆4回 「免責規定、肯定説の真意とは?
   ◆5回 「弁護士の見解、国の不作為責任
   ◆6回 「仮払金をもらっても、裁判は可能なのか?
   ◆7回 「債務超過でも、なぜ、東電は倒産しないのか?
   ◆8回 「中間指針は、“切捨て基準”か?(未完)




 ******************************************************

◆ 「Lawschool」編
  T 「もう我慢できない、訴えてやる!」
   【訴状】の書き方をはじめとして、その前段階としての内容証明などの話題を扱っています。

  U 「緊急事態、訴えられました!」
   【答弁書】の書き方をはじめとして、【準備書面】など訴訟が展開する過程を扱っています。


◆ 「ネットトラブル/バスター」編
   ネットオークション詐欺や、掲示板でのトラブル、実務的な話題を扱っています。
   プロバイダーに対する発信者情報の開示請求の実務も、解説!


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  >> 専門家でない普通のあなたが裁判をするには? そのノウハウを解説

 ● 会員コンテンツ紹介

   ◎ “一部請求の書き方・書式は?”
   ◎ “予備的請求の書き方・書式は?”
   ◎ “本案前の答弁の書き方・書式は?”

   ◎ “訴訟手続きを学習する /まずは、この100ページ!”
   ◎ “訴状の作成 /請求の特定は、プロでも難しい?”
   ◎ “訴状の記載、簡略なものがプロらしい?”
   ◎ “岡口基一・要件事実マニュアル /素人なりの付き合い方は?(再論)”





  【裁判所提供の書式・サンプル】

〆 鳥取地裁・家裁HP
* 民事訴訟一般の便利な解説

〆 名古屋地裁・家裁HP(1)
* 小額訴訟の解説

〆 仙台地裁・家裁HP
* 公示送達申立書
* 住居所・就業場所等調査報告書
* その他送達証明なども充実

〆 富山地裁・家裁HP
* 期日変更申請書
* 調停不成立等証明申請書
* 認知申立書
* 不在者財産管理人選任申立書
* 事件継続証明申請書
* その他家事・督促事件など

〆 名古屋地裁・家裁HP(2)
* 破産・民事再生
* 遺言書検認
* 遺産分割調停申立書
* 相続関係図
* 特別受益目録ほか相続事件
* その他成年後見事件など

〆 東京地裁HP
* 労働審判手続
* 借地非訟事件



  【お役立ち情報】

〆 「内容証明の作成解説ページ
  (日本郵便HP)

〆 「支払督促の解説ページ
  (最高裁HP)

〆 「小額訴訟の解説ページ
  (最高裁HP)

〆 「弁護士への総合相談窓口
  (法テラスHP)











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§お勧め資料§



● 『よくわかる本人訴訟Q&A』
  新銀座法律事務所 編
  (法学書院 2010年2月)

比較的最近の本人訴訟のマニュアル本。各種の紛争類型に即した訴状のサンプルがついており、訴状作成をしたことのない未経験者さんには、大いに助かる一冊です。その他、調停や労働審判の申立書サンプルもあります。

また、控訴や上告、強制執行の書式例、文書提出命令や証拠申請書といった各種の必要な書式サンプル、それに簡単な解説もついており、訴訟手続きの全般的な流れとともに、その中で、どのようなツールが利用できるのかについても知ることができます。

素人が書いた類書と違って、後掲の『書式 民事訴訟の実務』などの実務書に似ており、そのライト版といった感じではないでしょうか。

更に、紛争類型毎の簡単な解説がついており、ちょこちょこっとしたメモではありますが、ヒントになります。但し、実際に、準備書面などで、具体的な主張をどのように組み立てていくか、相手の主張にどのような戦術で反論していくか、などのノウハウについては書かれておりません。元々、その手のノウハウは、ケース・バイ・ケースのものですから、やむをえないのでしょうが。






● 『書式 民事訴訟の実務』

民事訴訟の書式を中心にした実務本。実際に訴訟に参加するならば、書式は知っておくに越したことはありません。手続きの流れに沿って、実務の観点から必要となる解説が付されていますので、本人訴訟を考えるならば、訴訟の手続き面に関しては必須の一冊かと。

勿論、書面の内容をいかに書いていくかについては、実体法などの別のテキストでの勉強が必要となります。




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